ジンジバルプラークコントロールセミナー
10月29日に衛生士全員で「歯周病予防のためのジンジバルプラークコントロールセミナー」へ行ってきました。
ジンジバルプラークとは、歯ぐきの上下1~2mmに付着した歯垢のことを言います。
”歯磨きをしているのに、なぜ歯周病になるのか?” 日本では毎日歯を磨く人は96%、歯周病になっている人は80%と言われています。”ちゃんとはを磨いているのにどうして、、、?” 答えは汚れが取れているのは表面だけで歯ぐきの下や歯と歯の間の面に付いた汚れは取れていないからなのです。
細部に付いた汚れを取るためにデンタルフロスを使い講義と実習をしました。
見えない部分の汚れというのはとても多く私たちもとても勉強になりました。今はまだデンタルフロスを使用されている方は10%くらいと言われていますが、歯周病予防にはフロスはとても効果的だという事がわかりました。フロスは家でもつかっていただけるものなので、患者様にももっと紹介していきたいなと思います。